矯正したのに後戻りした!どうする?
- 2026年1月8日
- 矯正
若いころに矯正したのに、なんか歯並びがまたおかしくなってる気がする!
そんなことありませんか?私はあります 😥
実は矯正の後戻りは誰にでも起こりえることなんです。
後戻りは「失敗」ではない―—再矯正が必要になる本当の理由
「昔、矯正したのに最近また歯並びがズレてきた気がする」
このような相談は、実は歯科医院ではとてもよくあります。
矯正治療後に歯並びがもとに戻ってしまう現象を「後戻り」といいますが、これは決して珍しいことではありません。
むしろ、矯正治療を受けた方の多くが、程度の差はあれ後戻りを経験すると言われています。
なぜ後戻りは起こるのか
歯は骨に固定されているように見えますが、実際は常に動こうとする性質を持っています。
矯正治療によって理想的な位置に歯を動かしても、歯や歯ぐき、周囲の筋肉は「元の位置」を覚えています。
そのため、保定(リテーナー)を正しく使用しなかった場合や、使用期間が不十分だった場合、歯が少しずつ元の位置に戻ろうとします。
また、以下のような要因も後戻りを加速させます。
・加齢による歯列の変化
・親しらずの影響
・歯ぎしり・食いしばり
・舌癖や口呼吸などの習慣
・被せ物・ブリッジなどの補綴治療によるかみ合わせの変化
「矯正後しばらくは大丈夫だった」という方ほど、数年後に気づかないうちに後戻りが進行しているケースも少なくはありません。
後戻りを放置するとどうなる?
後戻りを「少しズレただけだから」と放置してしまうと、見た目だけでなく嚙み合わせや歯の寿命に影響がでることがあります。
・前歯が重なり歯磨きがしにくくなる
・一部の歯に負担が集中し、歯が欠けたり割れやすくなる
・噛み合わせのズレから顎関節症のリスクが高まる
・被せ物や詰め物が外れやすくなる
特に大人の後戻りは、自然にもとに戻ることはありません。
時間とともにゆっくり進行し、気づいた時には治療が大がかりになることもあります。
再矯正は「大変」ではありません
「また矯正を一からやり直すの?」と不安に思う方も多いですが、後戻りによる再矯正は、初回よりも負担が少ないケースがほとんどです。
歯の移動量が少ないため、
・治療期間が短い
・部分矯正やマウスピース矯正で対応できる
・見た目への影響が少ない
といったメリットがあります。
「前歯だけ」「気になる部分だけ」など、患者さんの状態や希望に合わせた再矯正が可能です。
「少し気になる」今が、最も良いタイミング
後戻りは、早く気づいて、早く対処するほど治療はシンプルになります。
逆に、「まだ大丈夫」と思って数年放置すると、歯列全体や嚙み合わせの再治療が必要になることもあります。
・昔より前歯がガタついてきた
・フロスが通りにくくなった
・矯正後のリテーナーを使っていない
・噛み合わせが変わった気がする
このような変化を感じたら、それは再矯正を検討するサインかもしれません。
まとめ
後戻りは、矯正治療を受けた方なら誰にでも起こり得る自然な変化です。
そして再矯正は、「後戻りしてしまったから仕方くやるもの」ではなく、歯を長く健康に保つための前向きな治療です。
「もう一度整えたい」「今度こそきれいな歯並びを維持したい」
そう思ったときが、再矯正を考えるベストタイミングです。
当院では、軽い後戻りなら1ステージ片顎22000円のマウスピースや、キレイライン矯正などでも対応できます。
費用を抑えて再矯正が可能なので、気になる方は是非一度ご相談ください。
