歯周病になりにくいお口の環境づくり|あずさ歯科クリニック麹町|千代田区麹町・半蔵門|歯科・矯正歯科・歯科口腔外科

〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目3-22紅谷ビル3F
Tel,03-6261-3400
ヘッダー画像

医療コラム

歯周病になりにくいお口の環境づくり|あずさ歯科クリニック麹町|千代田区麹町・半蔵門|歯科・矯正歯科・歯科口腔外科

歯周病になりにくいお口の環境づくり

歯周病になりにくいお口の環境づくり

歯周病は、日本人の成人の約8割が何らかの形でかかっているといわれる非常に身近な病気です。

しかし一方で、「きちんと予防できる病気」でもあります。

歯周病になりにくいお口の環境を整えることができれば将来の歯の寿命は大きく変わります!

今回は、歯周病になりにくいお口の環境づくりについて解説します。

 

歯周病は“細菌”だけが原因ではない

歯周病は、歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)中の細菌が原因で起こります。しかし、実はそれだけではありません。

同じように歯磨きをしていても、

  • 歯周病になりやすい人

  • なりにくい人

がいます。

その違いを生むのが「お口の環境」です。

具体的には、

・唾液の量や質

・歯並びや噛み合わせ

・詰め物・被せ物の精度

・歯ぎしりや食いしばり

・全身状態(糖尿病・喫煙習慣など)

これらが複雑に関係しています。

 

歯周病になりにくいお口の条件とは??

① プラークが溜まりにくい形態

段差のある詰め物や適合の悪い被せ物は、細菌の温床になります。精密な補綴治療は歯周病予防にも直結します。

② 正しい噛み合わせ

過度な力が一部の歯に集中すると、歯周組織に負担がかかり、炎症が悪化しやすくなります。噛み合わせのバランスは非常に重要です。

③ 十分な唾液

唾液には抗菌作用と自浄作用があります。ストレスや加齢、薬の影響で唾液が減るとリスクが上がります。

④ 毎日の正しいセルフケア

歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシの併用が不可欠です。特に40代以降は歯間ケアが重要になります。

特に、フロスは当院でも使っているフロアフロスという商品がとてもおススメです!

⑤ 定期的なプロフェッショナルケア

どんなに丁寧に磨いても、完全にセルフケアだけで歯石を防ぐことはできません。3〜6ヶ月ごとのメンテナンスが理想です。

 

歯周病は「全身的な病気」とも関係している

近年、歯周病は糖尿病、心疾患、早産、認知症などとの関連が報告されています。お口の炎症が全身の炎症を助長することが分かってきました。

つまり、歯周病予防は「歯を守る」だけではなく、「健康寿命を延ばす」ことにもつながります。

 

今日からできる3つの習慣

週間を変えることでより歯周病になりにくいお口の環境を手に入れましょう。

  1. 夜の歯磨きを丁寧に(最低5分)

  2. フロスを毎日使う

  3. 痛みがなくても定期検診に行く

まとめ

周病になりにくいお口の環境は、一日で作れるものではありません。しかし、日々のケアと定期的なメンテナンス、そして精密な歯科治療によって、確実に整えていくことができます。

「悪くなったら治す」から

「悪くならない環境を作る」へ。

それが、これからの歯科医療の考え方です。

当院では、単に歯石を取るだけでなく、噛み合わせや補綴物の適合、生活習慣まで含めたトータルな歯周病予防をご提案しています。

また、当院では予防歯科のメニューとして現在のお口の状態から未来のリスクまで把握できる歯科ドッグをお勧めしております。

将来、ご自身の歯でしっかり噛める人生のために。

今から一緒にお口の環境づくりを始めてみませんか?